要注意!ウーバーイーツアカウントが停止されるよくある行動5選

Uber Eatsアカウント関連

初心者が陥りやすいアカウント停止リスクのある行動

配達稼働を始めて、何回か配達を完了させて慣れてきたときに注意したいのが、アカウント停止。
いわゆる「垢ban」です。
垢banになる行動とりがちなのは主に配達を始めて間もない方が多いです。
長期で継続できている配達パートナーは垢banになるような行動を避けているからこそ継続ができているとも言えますね。
ウーバーイーツは誰でもできてすぐに収益が発生することが魅力ですが、アカウントが停止されればそこで稼働は終了です。
場合によってはアカウント永久停止として何を言っても再有効化されない場合もあります。
せっかく作って収益を得ているアカウントを無効化されないように気を付けるべき行動を5つ紹介していきます。

銀行口座情報不備の放置

アカウント作成時に銀行口座のキャッシュカードなどの画像をアップロードしたと思いますが、その後報酬の支払い先となる口座情報も記載をしたと思います。
この口座情報の記載に不備があると報酬が振り込まれないだけでなくアカウントが停止されます。
停止されるタイミングは口座情報の訂正を依頼される通知がメールで複数回いている状態で口座情報が正しく修正されなかった場合にアカウントが停止されます。
さらに厄介なのがこの口座情報、配達パートナーガイドにも記載されているのですが、不備がある場合「支払いがされない」ではなく「支払いがうまくされない場合がある」というかなり中途半端な運用です。ベテランの方で正しくない記載でも支払いが正常にされている方も多くいると思います。
ただ、突然支払いがされなくなったとしても「今まで支払いがされていた」は通用しません。なぜなら「不備があって支払いがうまくできない可能性はあらかじめ示唆している」からです。
さらに、口座情報の不備を通知されて修正をした段階でサポートエージェントに正しく登録できているか正誤確認をしたいところですが、口座情報については記載方法の正誤は指摘できても、口座番号などの情報が正しいかは本人にしかわからないので、この問題についてサポートエージェントは明確に修正された内容が正しいという回答はしてくれません。問題がなければ支払いが再開されてアカウントも有効化されるというテンプレートが返ってくるだけなので、記載方法を自分でしっかり把握して、情報の不備が無いようにする必要があります。

ビービー
ビービー

記載ルール守ってなければ何が起きても知らんってスタンスってことやね

口座情報の登録方法とルール

画像は実際の口座情報を記載するフォームです。
口座番号や口座種別部分は記載ルールが特にないため割愛します。

 口座名義のアルファベット表記、アップロードしたキャッシュカードと名前が同じであること、記載する名前は【名性】の順番で記載する。名前と苗字の間には必ず半角のスペースを入れる。

② 口座名義のカナ表記、記載する名前は【性名】の順番で記載する。苗字と名前の間には必ず半角のスペースを入れる。

③ 住んでいる都道府県の記載

④ ハイフンを入れた郵便番号

⑤ 住所を英語表記で通常の住所の記載順ではなく、海外の記載方法順番で入力してカンマと半角スペースが必要
例:「渋谷区 恵比寿 1 丁目 2-3 ウー バービル 601 号室」の住所の場合、 「1-2-3-601, Ebisu, Shibuya-ku」

⑥ 金融機関の選択。あらかじめ選択できる金融機関が決まっている。選択肢にない銀行は登録できない。


上記の記載方法であらかじめ口座情報の不備が無いように登録をしましょう。

本人確認の自撮りで別人を撮影

一定時間稼働しているとランダムにアプリから自身の顔を撮影するように促されます。
撮影しない限り稼働が続けられないため指定されたフォーマットから自撮りをしてUberへ画像をアップロードする必要があります。
こちらの実施意図は複数人での配達をしていないか。アカウントを複数人で使用したりなど不正をしていないか、を確認するためのアクションです。
しかしアプリの操作の一環ということで、本人画像を求められたとき興味本位で関係のない画像を送ったらどうなるのか試したりすると、その場でアカウント停止になります。フードデリバリーのマッチングをしている会社では配達アカウントの当人と異なる第三者が稼働することは違法でありセキュリティの観点からも非常に厳しく対応しています。
ふざけて関係のない写真を本人確認時に取ってしまったなどの申告があっても基本的には「二度とアカウントは使えない」という旨のテンプレートが返されるだけで対応はされなくなるため、第三者にアカウントを使わせることはもちろん、自撮りでふざけないようにしましょう。

ビービー
ビービー

刑法もかかわってくるので、本人確認は結構シビアやけん。気ぃ付けりぃ

自転車の配達モードで原付や車での配達をする

自転車の配達モードで登録している状態でバイクや車で配達すれば、位置情報を取られているのでどれくらいの速度で走行しているかもバレています。動きで自転車かエンジン付きの乗り物かはシステムでわかるため、絶対にやめましょう。というより配達モードを偽るメリットがありません。
また、前述した本人確認の撮影時に本人以外の背景をみられている場合もあるようです。
たとえ写真は本人でも背景が車内になっていることによりアカウント停止になったことがある方もいるようなので、嘘はバレますね。
自転車の配達モードでバイクや車で配達するとアカウントが停止されて、バイクや車に配達モードを変更しない限りアカウントが有効にできない状態となります。(場合によっては配達モードの変更もできず永久停止になる可能性もあります。)
ちなみに位置情報から速度や動向でバレるとお話ししましたが、では電源を切ったり、アプリを終了した状態で走行すればどうなるか?
位置情報の記録には残りませんが、正常な利用環境を確保できていないことになるため、利用規約に反している状態となり、Uber側にアカウントの停止の正当な理由をプレゼントすることになるので配達方法関係なくそのまま健全に垢banされます。
また、前述どおり乗っている車両によっては貨物自動車運送事業法違反にあたり書類送検された前例もあります。
前科者になりたくなければ適切な車両で配達は実施しましょう。
同業者から通報されるケースも多々あります。

ビービー
ビービー

マジで何のメリットもないからヤメとき。

暴言、暴力を振るうなど事件性がある行為

レストランや注文者、サポートエージェントなどUberのサービスに関わる相手に対して、事件性のある行動をとれば当たり前ですが、やばいやつとして垢banです。
主な暴言のくくりとしては、脅迫や差別的発言が多くみられます。
大前提として、配達パートナーはUberの「客」ではありません。
しかし、レストランや注文者はサービス利用料を支払ってUberのマッチングシステムを利用している「顧客」です。

例えば配達パートナーがレストランでピックアップ時に時間がかかっていることに対してレストランへ暴言を吐いたとすれば
配達を委託している運送業者がクライアントの保有する顧客に暴言を吐いた
という状況です。
クライアントとしてそんな配達事業者に仕事の依頼をする理由がありません。
そのため配達パートナーはレストランや注文者のマッチングブロックはできませんが、注文者やレストランは依頼さえすれば即時配達パートナーとのマッチングブロックができます。ブロック後は配達パートナーが何を主張しても取り合ってもらえません。
暴言の表現に事件性がないとしても、前述した関係値が理解できていない行動をとれば配達できる案件がなくなり結果「干される」ので垢banと同じ状況になります。

サポートエージェントへの暴言なども同様にアカウント停止となります。
繰り返しますがUberは我々のクライアントです。
タメ口も本来、非常識ですが、停止となるポイントは脅迫や差別的発言が多いです。また「セクハラ」などのハラスメントととらえられる内容もコミュニティガイドラインに抵触するためアカウント停止になります。
そもそもサポートエージェントへの問い合わせについては、配達パートナーは必要最低限の問い合わせにとどめるべきです。
「料金が安い」「レストランや注文者の対応に納得がいかない」などは問い合わせではなく愚痴なので絶対に辞めましょう。
ある程度大きな企業であれば、サポートやコールセンター窓口にその企業の社員さんが配置されることは基本ありません。
Uberが派遣会社やクレーム対応代行会社に委託して相手をさせるだけです。
無駄な問い合わせをするということは、派遣会社やクレーム対応会社に人を増やして予算を増やす口実を与えているだけです。派遣会社への予算が増えればUberが配達パートナーに還元するお金が減るだけです。

ご自身が受けている受けているサポートは誰かが代わりにお金を払っていることを理解しましょう。

ビービー
ビービー

サポセンやレストランと仲良くできないなら、向いてないけんやめりぃ

調整金を釣り上げるための不正なアプリ操作

配達の報酬について、前提は配達リクエスト時に様々な要素を計算されて見積もり料金が提示されているため完了時には基本的に見積もり料金がそのまま支払われますが、場合によっては見積もり時と大きく計算が異なり調整金がつく場合があります。
報酬の計算に使われる要素を配達パートナーはすべて把握することはできません。
だたし、走行距離や配達に要した時間が計算の一部として使われていることは間違いないため、配達が完了しても、アプリで完了操作をせず自宅にもどり一時間ほど放置をして完了操作をする。という不正行為をして調整金を受け取っているというパートナーがいるようです。

前述したとおりアプリで配達をしている状態であれば行動は確認されています。デバイスがオフライン状態で稼働を続けていればアカウントを停止させる口実ができるのでそのまま垢banです。

現在ではシステムで調整金が異様についた配達は自動的に配達料金を減額するようになっています。
繰り返しますがこういった浅知恵の行動はその気になって調べれば簡単にバレます。
現在で何も言われていないという方は、単に泳がされているだけです。
アカウントの一斉削除をしたり、報酬の返還請求を一括でされるなどの可能性もありますので稚拙な行為はやめて、適切に稼働しましょう。

ビービー
ビービー

犯罪行為になる場合もあるけんな!数百円の詐欺で前科者になりたいんか!

まとめ

以上、特に配達稼働を始めたばかりの初心者が多くアカウント停止になる行動を5つ紹介しました。
よく配達時に商品を破損させてアカウントが止まるのではないかという心配をしている方もいますが配達時のミスは大きな問題にはなりません。(状況によっては弁済などが発生してくる可能性はありますが)
アカウント停止になる要因は、抽象的に言えばクライアントであるUberが「仕事を依頼するに値しない人間」だと判断する要素が多くある場合です。
配達パートナーガイドをあらかじめ確認して、コミュニティガイドラインに抵触するような行動が無ければ問題なく稼働できますので、変な行動はとらないように気をつけましょう。

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